最近、目がしょぼしょぼしたり、目の疲れを感じていませんか?
テレワークの増加だけでなく、外出する機会が減り、以前よりもテレビやパソコン、スマートフォンなどの使用量が増えたことにより、疲れ目を実感している方が多いです。
そこで今日は、目の疲れを感じたときにおすすめのセルフケアをご紹介します。
目が疲れた時は温めよう!
疲れ目は、長時間近くを見るなどして目を使うことで、目の筋肉が緊張して固くなってしまい起こります。そのため目の疲れを感じる時は、目を温めてあげることで、固くなっている筋肉がほぐれ、目の疲れが楽になるのです。
また、目を温めることで、目の乾燥を防ぐ「マイボーム腺」の働きも改善されるため、ドライアイ防止にもなります。
蒸しタオルでホットアイマスク
お家ですぐにできる目を温める方法は、「蒸しタオル」がおすすめです。
- ハンドタオル(なければフェイスタオル)を用意します。
- タオルを水で濡らします。
- しっかりしぼってから電子レンジでチンします(500wで1分ぐらい)。
- 折りたたんで目の上にのせましょう。
目の周りは皮膚が薄いので、タオルの温めすぎにはお気をつけください!
市販のアイテムいろいろ
そのほか、市販のホットアイマスクもあります。蒸しタオルを作るのががめんどくさい方、そのまま寝落ちしたい方は市販アイテムが便利です☆
使い捨てタイプ
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USB充電タイプ
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温冷タイプ
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目元マッサージャー
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目を温めない方がいい時
目が疲れている時は温めることで、疲れが解消されますが、逆に温めない方がいい時もあります。
- 目が充血している時
- 炎症が起きている時(結膜炎・花粉症など)
- 腫れやズキズキとした痛みがある時
上記のような時は、温めることで血液循環が良くなり、逆に症状が悪化してしまうことも。そのような時は、目を冷やすことで症状がマシになります!
氷水でタオルを濡らし、目の上にのせてみてください。
まとめ
目は1日中働いているため、知らず知らずのうちに疲れをためてしまっていることも。疲れを感じる時は、早め早めのケアで目をいたわってあげてくださいね。
【参考記事】目の疲れには自分でできる「ツボ押し」もおすすめ▼
https://www.healthyathome.club/eye-strain/